三井ホーム(東京都新宿区)は6月1日、よりよい暮らしのあり方を長期的、継続的に調査・研究していくため企業内研究所として「住まいと暮らしの研究所」を設立した。
同研究所では、(1)生活者の意識、暮らし方、こだわり、住宅のデザインなどの調査・研究(2)同社施工建物オーナーや有識者・学識経験者との共同研究(3)三井不動産グループ各社との情報交換や共同研究(4)活動を通して得られた成果の定期的な公表(デザインフォーラム、各種セミナー、研究リポートなど)といった活動を展開していく。
同社は、これらで得られた成果を、商品開発や部資材開発、技術開発、販売戦略などに生かしていきたいとする。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。