三協立山 三協アルミ社(富山県高岡市)は、高強度カーポート「G-1」を14年ぶりに刷新、敷地対応力やデザイン性を向上し、商品名を「G1-R」として2月1日に発売した。
本体はアルミ形材、屋根材(折板)はガルバリウム鋼板。業界最高水準という強度(耐積雪量:最大約200cm相当、耐風圧強度:風速46m/s相当)を維持しながら、敷地対応力を強化した。
最大柱間隔を従来よりも1400mm大きい7800mmに拡大。さらに異形地対応として、屋根枠に業界初という「45°前枠隅切り納まり」をオプションで追加した。専用部材を使うことで、施工時間の短縮と組み立て作業の負担軽減にもなるとする。
このほか、エントランス前の駐輪スペースや、タイヤ・工具・除雪道具などの物置小屋などとしてさまざまな使い方ができる小さい屋根サイズを用意。サイズ違いを併設できる「屋根連結カバー」も新たにラインアップした。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2022/02/220210sankyo-al.jpg)
仕様:耐積雪量 約50cm相当、耐風圧強度 46m/s相当、基本タイプ 延長梁仕様
カラー:アーバングレー(UC)
屋根サイズ:奥行5450mm・間口5500mm(柱間隔7800mm)高さ2500mm(梁下)
オプション:梁下ダウンライト・ワンダーライト
価格:106万2900円(屋根材含む、スチール折板ペフなし、税別)
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