近年、空き家、空き地、空き店舗、空き駐車場などが拡大する状況を受けて、キューブスタイル(東京都渋谷区)では、ユニットハウスのプレハブ工法「CUBE STYLE(キューブスタイル)」を使った空きスペースの有効活用提案を始める。
プレハブを組み合わせる工法のため、面積・地形を問わず、その土地に合わせた建物設置が可能。移動の必要が生じた場合にもすぐに移設できるメリットがあるという。
たとえば、自動車を持たない・乗らない若者が増加したことにより、空き駐車場が増えているが、こうした空きスペースに対しては、ニーズが増えている作業場付きバイク置き場やトランクルームなどを提案していく。このほか、自宅とは別の趣味の部屋、時間貸し事務所など豊富なアイデアを用意。
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