今年1月から「裏地付きカーテン」および「裏地生地」の取り扱いを拡充しているカーテン・じゅうたん王国(東京都中央区)は、5月末日時点で裏地付きカーテンの売り上げが昨年比150%を達成したと発表した。
裏地付きカーテンは、通常の厚地カーテンに裏地を縫い合わせることで遮熱・断熱・遮光・防音といった効果をもたせたもの。ただし通常は裏地生地は数種類しかなく、表地のデザインに合わないケースが多々あった。そこで、同社では裏地素材の取り扱い数を拡充し、厚地オーダーカーテンのすべてに裏地を付けられるサービスを展開している。
03年から裏地標準装備のオーダーカーテンとして人気の「ビバスシリーズ」は、落ち着きのあるデザインが好評。縫いあとが見えにくい独自の縫製と形状記憶プリーツ加工をほどこすことで、美しい仕上げを長期間キープできるとする。
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