エネルギーファーム(東京都江東区)は6月1日、無停電蓄電池システム「emergency(エマージェンシー)」シリーズから、非常時には1000分の7秒以下の早さで蓄電池に切り替わる国際認証基準をクリアした新製品「EF-1.5」と「EF-4」を発売した。
新機能としてEFシリーズのすべてに通信機能を設け、離れた場所からパソコンなどで無停電蓄電システムの稼働状況を監視できるようになった。非常時だけでなく、ピークカットや保守管理などに利用できる。
「EF-1.5」のバッテリー容量は2500Wh、参考価格は20万円台/kW。「EF-4」のバッテリー容量は3840、5000、7200Wh、参考価格は10万円台/kW。
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