大和ハウス工業(大阪府大阪市)は、「第8回 ダイワハウスコンペティション」を開催、「40坪の使い方」をテーマに作品を募集する。登録・提出締切は、9月18日(火)。
同コンペでは、東日本大震災から約1年経過し、高齢化社会や失われたコミュニティ、空洞化する地域社会など顕在化する諸問題を、40坪の延床面積という一般的な住まいの広さの中で解決する作品を募集。
審査委員は、山本理顕氏(山本理顕設計工場代表、建築家)、藤森照信氏(工学院大学教授)、千葉学氏(東京大学大学院准教授、建築家)、松山巖氏(小説家、評論家)、西村達志氏(大和ハウス工業代表取締役専務執行役員)。
1次審査結果発表は、9月下旬頃、公開2次審査発表は、11月19日(月)を予定。
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