一条工務店(東京都江東区)は1月19日、「最新年間で最も売れている注文住宅会社」「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」「最大の工業化住宅工場」の3項目において、2年連続でギネス世界記録に認定されたと発表した。認定対象年は2020年。
同社は、1つ目の「最も売れている注文住宅会社」の認定は、高気密・高断熱、全館床暖房など、自社ならではの家づくりが支持された結果であるとした。
2つ目の「最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」では、自社グループ工場で「屋根一体型太陽光パネル」の生産ラインを整備し、初期費用がリーズナブルで発電メリットの大きい太陽光発電システムを提供していることが記録に結び付いたとした。
また、3つ目の「最大の工業化住宅工場」は、高い性能・品質を実現するために、断熱材や構造パネル、サッシなどの建築部材、全館床暖房や太陽光発電などのシステム、キッチンやユニットバスといった住設機器など多岐にわたる住宅部材やユニットを生産していく中で、工場を拡張していった結果、「世界最大の工業化住宅工場」となったとしている。
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