最新事例に学ぶ　高性能住宅【設計施工】セオリー

1951年秋田県能代市生まれ。1975年室蘭工業大学建築工学科を卒業後、青野環境研究所を経て、1981年西方設計工房開所、1993年（有）西方設計設立。1980年代より海外の環境配慮型住宅・建築を多数視察。そのアイデアをもとに世界標準の快適性や利便性を妥協せず、地元秋田の気候風土と資源を活かした建築工法を追求。2008年第３回サステナブル住宅賞（主催：IBEC）国土交通大臣賞受賞。主な著書に「『外断熱』が危ない!」（2002 年・X-Knowledge）、「プロとして恥をかかないためのゼロエネルギー住宅のつくり方」（2016年・同）、「最高の断熱・エコ住宅をつくる方法」（2019年・同）などがある。

1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部中退後、木材業界雑誌の出版社を経て1994年に株式会社建築知識（現在の株式会社エクスナレッジ）に入社。月刊「建築知識」、季刊「iA」などの建築、インテリア専門誌の編集長を務める。2010年に退社。現在フリー。季刊「リノベーションジャーナル」（新建新聞社刊）の編集長を務める。主な著作に「リフォーム 見積り＋工事管理マニュアル」（建築資料研究社）、「世界で一番やさしい仕上材（内装編）」（エクスナレッジ）、「心地よい住まいの間取りがわかる本」（同）がある。