一般社団法人日本木造住宅産業協会(木住協、東京都港区)は1月7日、兵庫県・神戸市との間で、災害救助法に規定する応急仮設住宅の建設協定を締結した。
同協定は、地域防災計画に基づき、木造住宅による応急仮設住宅を迅速に建設するための協力体制を確立するもの。災害救助法に基づく県・市町村からの要請に応じて、木造応急仮設住宅の供給に際し、木住協会員である住宅建設業者の斡旋などの協力を行う。
木住協が、各都道府県・市町村との間で同協定を締結するのはこれが18件目。今後、47都道府県すべてにおける協定の締結を目指す。
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