矢野経済研究所は、「地域ビルダーの資材調達戦略」に関する調査結果を発表した。
調査によると、地域ビルダーの多くはメーカーとの直接交渉により価格を設定、集中購買によるコスト削減を図る一方で競合メーカー間の価格競争でコスト削減を図っていることがわかった。
また、メーカー選別の条件としては、価格、品質、ブランド力、提案能力、現場対応力に加え、アフターメンテナンス力にも重点を置いていることがわかった。
今後の課題としては、消費者ニーズの多様化による商品の分散化にどう対応するかが課題となると分析した。
詳しくは、「地域ビルダーの資材調達戦略」(9万6000円)。
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