病院や施設向けの介護入浴装置やリハビリ機器の製造・販売を手がける酒井医療(東京都文京区)は6月1日、一般住宅や高齢者住宅に設置できる介護浴槽「iebath(イエバス)」を発売する。
「くつろげる“家のお風呂”」をコンセプトに、高齢者と介護者の入浴への不安を解消する浴槽をめざして開発した。特徴は3つ。
[1]浴槽縁の扉が上下するため、足を大きくまたぎ上げる動作が不要。
[2]上下に電動昇降するシートにより、座り込み・立ち上がり動作が容易。
[3]在来工法だけではなく、ユニットバスにも設置可能(指定機種あり)。
外形(リフト含む)は1400×794×750ミリ。定価169万円〜。
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