シーピーユー(金沢市)は、建築3次元CADの最新版「A’s 2022(エース2022)」を2022年1月11日に発売する。
提案段階で住宅のイメージを膨らませ、打ち合わせをスムーズに進めるための機能を拡充。なかでも顧客の関心が高い収納については、床面積に対する収納面積比率を算出して色表示でわかりやすく見える化する「収納率機能」を搭載した。さらに、住宅の完成イメージに自動で外構を付加する「オート外構機能」も追加している。
また、エースで入力したデータを専用のクラウドサーバに保存できるオプション「Madric Drive(マドリックドライブ)」を新搭載。部署間のファイル共有時に、ファイルの圧縮や送付の手間をかけずに引き継ぐことができる。また、エースで作成したデータ以外にも、顧客ごとにJW-CADなどの連携CADデータやPDF等を格納可能。Webブラウザの専用ページでのデータ共有も可能で、コメントの書き込み機能やトーク機能でコミュニケーションをとることもできる。
税込55万円〜。
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