カナダ輸入住宅のFC事業を手がけるセルコホーム(宮城県仙台市)では、近年の中大規模建築の木造化需要を背景に、来春、木造非住宅とリノベーションの2分野におけるボランタリーチェーン(VC)事業を開始する。これに先駆けて、11月18日には宮城県仙台市にて自社受注の木造非住宅を紹介するツアーを実施。当日は、東北エリアの建設会社、既存のFC加盟店などが参加し、新たなビジネススキームを模索する姿が見られた。
セルコホームは、直営のハウスメーカー部門のほか、カナダからの輸入住宅販売事業のFC事業でも25年の実績を持つ。住宅事業だけでなく、ツーバイフォー工法を生かした商業施設や公共建築物、福祉・医療施設などの大型物件も数多く手がけてきた。2022年4月よりスタートする非住宅とリノベーションのVC事業では、営業面から設計・施工まで、蓄積してきたノウハウを提供する。・・・
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