空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を提供するスペースリー(東京都渋谷区)は、同社のAI空間設計を活用したライフスタイル提案を表彰する「第1回VRホームステージングアワード」の募集を開始した。締め切りは2022年2月7日。
AI空間設計は、全天球パノラマVR上にカリモクやFrancFrancなど人気家具ブランドの家具やウォールアート、小物を自在に配置可能。同アワードによって、事業者によるバーチャル上のホームステージングおよび部屋のコーディネートの好事例の発信と認知拡大を図る。事業者のライフスタイル提案を一般化し、暮らしがより豊かとなる社会の実現を目指すとしている。対象は、不動産・住宅事業者、工務店、家具メーカー、コーディネーター・ホームステージャー等。スペースリーの利用事業者もしくは無料アカウント登録が必要。
ライフスタイル提案としてのコーディネートのポイント、コンセプトを体現したビジュアルのインパクト、SNSでの「いいね」総数を基準に審査を実施する。受賞者発表は2022年2月28日(予定)。
2022年1月14日には、AI空間設計の活用方法やVRホームステージングアワードの詳細についてのオンライン説明会を開催する。申し込みはこちらから。
審査員は、一般社団法人ホームステージング協会代表理事・杉之原冨士子氏、ホームリビング編集長・長島貴好氏、大和ハウスリフォーム顧問・臼谷紀久雄氏、クラス代表取締役社長・久保裕丈氏、建築プロデューサー(AC Studio代表)エミリオ・アルダオ氏、フライミー社長室・松本祐樹氏、スペースリー代表取締役・森田博和氏。
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