コロナ禍における暮らしのなかで、いま、あらためて住まい(空間)の心地よさや長く快適に住み(使い)続けていくことを可能にするロングライフデザインのあり方が問われている。心地よさとロングライフデザインに対し、つくり手として、地域性も踏まえながら自分なりの“最適解”を見いだし、実践していくことは、生活者の暮らしや住まいに対するニーズに応えることと顧客満足度の向上に直結しており、それは、先を見通しにくい不透明な住宅市場を生き抜くための経営の土台にもなるはずだ。
心地よさとロングライフデザインを実現するためのポイントとは―。
家づくりと工務店経営の“これから(=未来)”を考える「工務店ミライセッション2021」(11月17日~ 19日・東京ビッグサイト)に登壇した建築家の伊礼智さんと家具デザイナーで住宅の設計も手掛ける小泉誠さんの話から探る。・・・
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