神奈川県内の大工・工務店などによる住宅供給グループ「かながわ200年の家をつくる会」が5月16日、発足した。国土交通省の長期優良住宅補助事業「地域型住宅ブランド化事業」へのグループ提案応募をきっかけに、地域工務店の業務支援、技術支援などを進めていく。会長には青木工務店(神奈川県大和市)社長の青木哲也氏が就任。運営にあたっては、全建総連とJBN・工務店サポートセンターとが協力していく。
正会員(大工・工務店)は約70社。このほかに設計事務所会員、資材メーカーなどの賛助会員、材木店・建材店の推進会員で構成。
事務局は神奈川県建設労働組合連合会。