神谷コーポレーション、アートを飾って楽しむ室内ドア商品化

神谷コーポレーション湘南（神奈川県伊勢原市）はこのほど、絵画を飾ることができる室内ドア「アートドア（仮称）」を商品化した。2022年の発売を目指す。ドア枠をなくした壁のようにすっきりとしたドアのため、壁代わりにアート作品を飾ることができる。12月4日に開催する同社のオンライン新作発表イベントにて先行披露する。

巣ごもりの影響もありアートへの関心が高まっているという。一方で、部屋のスペースを無駄なく使用するために、仕切りを減らしたり廊下をなくしたりと、絵画やアートを飾るための壁が少ない住宅が増えているとして、ドアをアート用の壁として利用することを考えた。

ドア自体が壁のように見える「アートドア」

付け外し可能