旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ(東京都千代田区)が展開する「デュポン タイベック ハウスラップ」の同製品OEM供給品について、同社は「今後も製造を続ける」と明言しました。国土交通省、経済産業省、環境省の3省は11月4日の合同会議で、各種基準の見直しに着手、住宅性能表示制度の断熱等性能等級に、さらなる上位等級として、HEAT20・G2、G3相当の等級6・7を新設する考えを示しました。一方、4号特例の縮小に向けて、国交省の審議会で議論がスタートしました。
OEM継続を明言、デュポン タイベック ハウスラップ
「デュポン タイベック ハウスラップ」が、来月出荷分をもって廃盤することを受け、同製品OEM供給品について、一部で製造中止になるとの憶測が流れている。同社・営業本部本部長の藤﨑幸夫さんは・・・続きはこちら
断熱等級に6・7新設 水準はHEAT20・G2、G3相当
脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会などで議論されてきた住宅の脱炭素施策が、実現に向けたフェーズに入った。国土交通省、経済産業省、環境省の3省は11月4日の合同会議で、各種基準の見直しに着手。住宅性能表示制度・・・続きはこちら
“4号特例”の縮小に向け国交省が審議開始
以前から廃止を求める声もあがっている「4号特例」が、いよいよ縮小される可能性が出てきた。国土交通省の社会資本整備審議会建築分科会は、10月29日の建築環境部会、建築基準制度部会合同会議で小規模木造建築物の・・・続きはこちら
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