エースホーム(東京都新宿区)は11月19日、平屋シリーズ「ACEHOME DESIGNED FLAT HOUSE」に新たなデザインタイプ「URBAN Style」を追加し、計5デザインとして発売した。これまでの「ブルックリンスタイル」「カリフォルニアスタイル」「シンプル&モダンスタイル」「インダストリアルスタイル」に、今回新たに都会的でスタイリッシュな「アーバンスタイル」が加わったことで、さらに選択の幅が広がり、より自分好みの外観、インテリアデザインが選べるようになった。
無駄を排除し“ちょうどいい”暮らし方を提案するミニマムな設計でありながら、機能は充実。withコロナ時代の新生活習慣として、「土間収納」「ファミリークローゼット」「洗面」を結ぶ新動線計画「ハビステーション」で、帰宅時に、上着の収納から手洗い、洗顔までスムーズにできるため、生活エリアにウイルスや花粉等のアレルゲンを持ち込まない、清潔で健康な暮らしができるという。
キッチン脇には食料や日用生活品をストックできる大容量のパントリーを装備しているため、非常時の生活維持にも役立てることが可能。また、家族との適度な距離を保つよう設計されたテレワークスペースも用意され、働く場としてだけでなく、子どもの勉強や読書など家族で活用できる「おひとり様スペース」として提供している。家事がしやすい「洗濯ドライエリア」や勾配天井を活かした開放的なリビング、家の内外をゆるやかにつなぐウッドデッキなど、平屋での生活を楽しむ細やかな工夫が施されている。「耐震等級3+制振システム+省令準耐火」「HEAT20 G1/G2をクリアする断熱仕様」も採用。
参考価格は、施工床面積82m2(24.8坪)、1452万円(税込)~。
2020年11月に同平屋シリーズを発売以降、資料請求のうち47%が同シリーズとなるなど反響が大きく、同社内における平屋シェアは2割超えに到達した。顧客からは「外観デザインの高い意匠性」+「with コロナを意識したプランニング」が高く評価されており、プランニングの設計要点である動線計画「ハビステーション」は、その設計意図と使いやすさから「2021年キッズデザイン賞」を受賞。こうした評価と平屋シェア伸長を受け、今回すでに展開している外観4デザインに新たに今回のデザインタイプ「URBAN Style」を追加した。
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