建築家・野沢正光氏による私塾「ポストコロナにおける新しい郊外論」(全7回)の第3回「工務店がアフターコロナの郊外を救う」が11月22日、オンライン(Zoom)にて開催される。ゲストに新建新聞社代表取締役社長の三浦祐成を迎え、住宅建設業界をとりまく現状を再確認するだけでなく、アフターコロナの郊外において工務店の担う役割について考える。
「郊外を仕事場にし、時には地域やコミュニティと関わりを持つ工務店こそが、アフターコロナの郊外の重要な担い手になるのではないか」と語る野沢氏。野沢氏と三浦のトークの後には、コロナ禍でも業績を伸ばし続けている工務店として、相羽建設・迎川利夫氏、桃山建設・川岸憲一氏、つみき設計施工社・河野直氏にも参加してもらい、その取り組み事例を紹介しながら、コロナ禍における工務店や住宅産業、郊外の動向について議論を深めていく。
21時からは野沢氏や三浦に直接質問できるオンライン懇親会を開催。申し込み後、当日参加ができなかった場合には、動画アーカイブでオンデマンド視聴も可能。
参加費は3000円。詳細、申し込みはこちらから。
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