欧州各国で木材製品業に関わる業界団体で組織するヨーロピアンウッドは、今年2月に欧州産製材品が国土交通省により強度指定を受けて輸入がしやすくなったことから、今年5月に説明会を開催する。
今回強度指定を受けたのは、欧州規格に適合する構造用製材のうち、樹種がオウシュウアカマツとスプルースで、かつスウェーデン技術研究所(SP)とノルウェー木材技術研究所(NTI)の2機関から規格認定を受けたもの。樹種や機関が今後拡大していく予定。
説明会は2会場で開催。5月22日(火)スウェーデン大使館1階オーディトリアム(東京都港区六本木)。同23日(水)阪急グランドヒル26階(大阪府大阪市北区)。
参加申し込みはヨーロピアンウッドのホームページから。
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