住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が11月11日発表した10月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比プラス1.75%の31万4780組となり、3カ月ぶりの来場増となった。
エリア別では、関東、信越・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄の5エリアが対前年同月比来場プラス、北海道、東北、東海の3エリアがマイナスとなった。
今期来場者累計は、200万7142組となり、昨年累計比でプラス16.46%の来場増となった。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:5332組(-4.17%)、東北:4497組(-1.79%)、関東:15万9098組(+1.26%)、信越・北陸:4990組(+15.70%)、東海:6万1597組(-0.57%)、近畿:6万8950万組(+4.33%)、中国・四国:3476組(+10.47%)、九州・沖縄:6840組(+3.71%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字で前年との増減を表す。
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