一般社団法人・パッシブハウスジャパンは、住宅等の生活時のエネルギー使用量を推定できるシミュレーションソフト「建もの燃費ナビ」の操作実習セミナーを今年5月22日から全国5会場で開催する。
ソフトは、ドイツ・パッシブハウス研究所が20年間かけて研究開発した温熱計算ソフト「PHPP」を日本語化し、CAD入力と連動させたもの。CPUと共同開発、昨年年11月から一般発売している。
セミナーでは参加者にノートパソコン持参してもらい、購入済みや体験版のソフトを使いながら、パッシブハウウスジャパン代表の森みわ代表理事と松尾和也理事が実務者視点でわかりやすく解説する。
開催は5月22日(火)広島、23日(水)、5月30日(水)札幌、31日(木)仙台、6月1日(金)東京にて。各会場では省エネ住宅の建築に詳しい実務者や研究者によるセミナーも同時開催する予定。
参加費は1人8000円。全会場とも13時~18時まで、定員60人(東京会場のみ100人)。参加申し込みはCPUのホームページから。
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