住宅金融支援機構(東京都文京区)が発表した2021年7月~9月分の「フラット35」申請戸数は、全体で2万4530戸で対前年同月比84.0%だった。長引く緊急事態宣言の影響で、昨年同期比に続いて2期連続の前年割れとなった。実績戸数は1万7759戸(前年同月比83.9%)、実績金額は5408億円(同84.4%)だった。なお、実績戸数と実績金額は、2021年7月から9月までの期間に融資実行された戸数・金額であり、当該期間より前の期間に申請があったものを含む。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。