NEXT STAGE(大阪市)は、2022年2月にサービスを開始するSaaS型クラウドサービス「QualiZ(クオリツ)」のローンチ記念フォーラム「データ&アナリティクスが住宅業界の未来を変革させる」を、12月6日~10日にオンライン開催する。参加費は無料(事前登録が必要)。
第一部では、「つくるを売る」をキーワードに、NEXT STAGE代表取締役・小村直克氏と新建新聞社代表取締役・三浦祐成が、建築事業の収益や技術者の地位向上などに触れながらトークセッションを行う。第二部では、「QualiZ」の魅力と機能について解説。
「QualiZ」は、住宅の製造プロセスにおいて、あらゆるセグメントで品質の評価、分析、スコアリング、改善計画までを定量的な評価に基づきながら一気通貫で実現し、最短最速で品質改善と技能者のスキルアップを図る“新領域”のSaaS型クラウドサービス。同社は、家づくりの過程において、想定スペック通りの性能・品質が担保できているかどうかの評価はこれまで、人的依存度が高く定性的にしかできなかったとして、今回のサービスを開発した。スコアで定量的な評価ができるようになることで、生産性向上と施主の生涯顧客化、現場技能者の地位向上など、住宅業界の「本質的なベネフィット」を最大化することが可能になるとする。
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