クラッソーネ、埼玉・川越市と連携し空き家除去を促進

クラッソーネ（愛知県名古屋市）は、埼玉県川越市と空き家除却（解体）促進に関する連携協定を締結したと発表した。

同協定に基づく取り組みとして、同社が運営する解体工事の費用シミュレーションサービス「クラッソーネ」を、川越市の空き家の所有者などに対し紹介していく。また、空き家除却（解体）を検討している人に対するフライヤーの配布や、セミナーなども実施。川越市内の住民や事業者へ、同取り組みに関することや空き家解体に関することについての情報発信も行っていく。

「クラッソーネ」は、解体工事領域で全国約1500社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりウェブサービス。物件情報を入力するだけで、希望の費用や工期に合わせた工事会社が最大6社紹介される。