新建ハウジングは、ワンテーママガジン最新号「工務店らしいリノベーション戦略」を発行した。
コロナ禍で、人々の価値観や暮らし方、働き方は大きく変化し、多様化が加速している。ステイホームにおいて居住空間への関心が高まると同時に新築住宅市場から影響が広がる形で、「住宅性能」に対する生活者の理解は、従前に比べて増している。
そんな状況が相まって、いま、水まわりを中心とする小規模補修を行うだけのリフォームではなく、性能向上をメインとし、住まいとしての価値を大きく変えるリノベのポテンシャルが総体的に高まっている。
将来を見据えて、リノベを事業として確立したい地域工務店にとっての好機と言える。大都市から地方、都市部から郊外へのニーズの高まり。そして、マンションよりも緑豊かな庭や家で仕事ができるスペースを備える戸建て住宅で家族と暮らしたい、という人たちが増えていることなども地域工務店によるリノベ事業化への追い風になっている。
今回の特集では、市場・ニーズの動向分析や実際にリノベの事業化に取り組んでいる事例などを通じて、全国規模の住宅会社やリフォーム専業店とは一線を画す、地域の暮らしと住まいのニーズに応える「工務店らしいリノベーション戦略」の在り方に迫った。
ぜひ、ワンテーママガジン最新号をご覧ください。
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