タカショー(和歌山県海南市)は11月1日、無料外構シミュレーションアプリ「メタバホーム」の配信を開始した。昨年10月に法人向けとして配信した「メタバガーデン」が好評だったことからこの度、個人向けにリリースした。
同アプリは、自宅の庭を自分でリノベーションしたい人や、実際に商品を設置した時のイメージが沸かない、という人の利用を想定。自身のスマートフォン・タブレット端末を使って、庭に実寸大のガーデン・エクステリア商品を配置させることができる。AR(拡張現実)機能では端末が地面を検知するので、商品が目の前にあるかのように実寸大で配置される。CG合成機能では撮影した写真や端末に保存されている画像に商品を配置させることができ、パース画像上でのシミュレーションも可能。
配置した商品をさまざまな角度から見たり、複数の商品を組み合わせたりすることで「商品を購入したけどサイズが合わなかった」「家の雰囲気と合わなかった」といったことを未然に防ぐ。配置後にカラー変更もできるため、家に合ったカラーを見つけるのにも役立つ。
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