8月にリノベーションに特化したブランド「OITAリノベ」を立ち上げたSAKAI(大分市)は、同市内にある築50年の空き家をリノベし、12月からリノベ事業専用の常設モデルハウスとして運用する。視覚や体感でリノベの効果を生活者に分かりやすく訴求。水まわりなど小規模なリフォームとは差別化し、モデルハウスなどによる仕掛けで潜在的な需要を掘り起こしながら、性能向上をメインに住まいの価値を転換するリノベーションを事業として確立していく考えだ。
同社社長の臼井栄仁さんは「県内ではリノベの受け皿が少なく、現時点でも大分市や別府市といった主要商圏以外からの引き合いも多い」とし、「リノベの市場はまだ成熟していないが・・・
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