新建ハウジングが運営する工務店向けオンライスクールサイト「チカラボ」から、工務店の経営者や実務者に役立つ記事をお届けします。
今回は、三原慎一さんの「「照明」「灯り」「明り」「光」のチカラ。照明計画が暮らしの価値を上げる!」ルームからの記事です。
照明設計のイロハ
~ 明るさを考えるのではなく、心地良さを考える ~
あなたは照明設計というとどんなイメージを持ちますか? 平面図に照明設計図を重ねる? 照明プランボード? 電気回路図? 照明器具を選ぶ? 様々な答えが返ってきそうです。
灯り計画が考える照明設計はこんな感じです。
少しだけ贅沢なひかりを使い、暮らしの満足を提供。
ちょっと自慢出来るデザインを考え、暮らして楽しい空間を創る。
「おっ! なんか良いね!」
この、なんか良いね に 「ふむふむ、なるほど」 と言う、裏付けをしっかり伝える。
ひかりは目に見えるものではありません。
ひかりが何かにあたる対象物が必要です。
その対象物によってひかりの「質」を考えます。
「質」とは、ひかりの量、色、広がり、位置、眩しさ等沢山の検討項目から求められます。空間の優先順位を付け、その空間に滞在する人の好みも加え設計します。
「なんか良いね。。。」 のひかりの裏付け。
ホテルのエントランス、雰囲気の良いレストラン、リラックスできる珈琲店も、回転寿司も、今や世界中に店舗を持つ庶民的な日本のファッションブランドも、ひかりに拘りを持って空間演出をしています…
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