LIXIL(東京都江東区)は、アルミ樹脂複合窓「サーモスⅡ-H」「サーモスL」を大幅に刷新して西日本では11月から、東日本では2022年1月から発売する。
窓本来の情緒的価値と、断熱性・気密性・操作性といった機能的価値を両立する「これからのスタンダード窓」として提案。
今回は縦すべり出し窓、横すべり出し窓、高所用横すべり出し窓などの装飾窓を大きく刷新。オペレーターハンドル仕様の構造を見直して熱貫流率1.66W/m2・Kの高い断熱性と気密性を実現するとともに、ハンドルの回し心地とデザイン性を向上した。
また、清掃がしやすいよう網戸を取り外しやすくし、虫がとどまりにくいネットを新たにラインアップ。電動ユニットの価格を見直して求めやすくした。
参考価格「サーモスⅡ-H縦すべり出し窓(オペレーター)」が税別6万8300円(W630×H1170、Low-Eグリーン複層ガラス、アルミスペーサー、ガスなし)。
あわせて、国土交通大臣認定防火設備のアルミ樹脂複合窓「防火戸FG-H」「防火戸FG-L」も発売する。
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