建築資材販売のP・Lab(福岡市)は、住宅の壁に一度塗るだけで、除菌、消臭、調湿、室温コントロール(蓄熱)をする多機能な内装仕上げ材、「サスティナウォール」を室内気候研究所と共同開発し、今年4月に発売した。
潜熱蓄熱材(PCM)の作用によって、住宅がもともと持つ蓄熱量を約1.5倍に引き上げ、エネルギー消費量や光熱費の削減に貢献する抗菌蓄熱塗料で、恒久的な抗菌・抗ウイルス効果や調湿、消臭効果により、快適な室内環境づくりにも力を発揮する。同社では、「断熱・気密の次なる一手」として蓄熱を提唱、サスティナウォールを提案する。現在、販売代理店も全国で募集している。
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