アキュラホーム(東京都新宿区)は木の魅力を子どもたちに伝える社会活動「木望(きぼう)の未来プロジェクト」において、2011年度は16の小学校に間伐材を使った学習机用の天板1981枚を寄贈し、古い天板と交換。うち7校では同社・宮沢俊哉社長などが赴いて出張授業を行う「カンナ社長のふれあい授業」を実施した。
出張授業では宮沢社長が木の良さ、モノの大事さを伝えるとともに、カンナがけを披露。また、子どもたちもカンナがけを体験し、ヒノキの香りや手触りを楽しんだ。
同プロジェクトを開始した2010年度は565枚の天板を寄贈、3校で出張授業を行った。今回は支店とグループ会社のオカザキホーム(愛知県岡崎市)、ジャーブネットワーク会員の山里建設(群馬県高崎市)も加わり、寄贈天板の枚数と出張授業を増やした。
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