ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)はこのほど、同社が展開するR+houseネットワークにおいて、Webコンテンツの充実化と加盟店へのサポートを強化するとともに、HEAT20のG2グレードの標準化を開始し、さらなるステージアップを図ると発表した。
同社は、全国の加盟店とともに建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house(アール・プラス・ハウス)」を展開している。住宅の省エネルギー化が加速する中、R+houseネットワークにおいても、より高い基準であるHEAT20のG2グレードを推進することで、業界全体の省エネルギー化に貢献する。
工務店の慢性的な課題である集客については、同社がLPやHP制作から集客コンテンツを提供し、顧客との接触機会の創出までを一元サポート。顧客管理や市場分析についても「DX活用」のバックアップ体制を整え、R+house受注増に向けて推進するとしている。
R+house加盟店は、省エネルギー化の先取りによって市場シェアが獲得できるほか、一次取得者層の顧客獲得に向けたWeb戦略の強化、DX化推進による生産性の向上が図れるとする。ネットワークの全国の供給目標棟数は年間3000棟。
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