国土交通省は10月13日、日ASEAN相互協力によるスマートシティ支援策“Smart JAMP”の一環で、フィリピン・セブ市でのモビリティ・データの利活用に関する調査を実施すると発表した。来年3月末までの期間で調査を実施する。
日本は、昨年12月に開催された第2回日ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)ハイレベル会合で、新たに「日ASEAN相互協力による海外スマートシティ支援策(Smart JAMP)」を提案。ASEAN各都市を対象にスマートシティの具体的案件形成調査を実施することになった。
今回のセブ市での調査もその一環で、10月7日にはオンラインで、日本とフィリピンの関係者が出席したキックオフ・ミーティングを開催した。
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