マーケティングビジネスをてがける富士経済は、セキュリティ関連市場の将来展望をまとめた。
携帯電話などとの連動による自主警備型のホームセキュリティユニットは、住宅メーカーなどが積極的に採用しており、2008年の市場規模は、05年比約2倍の92億円になると予測。家電制御などの付加機能を追加するなど、訴求力を高めた商品が今後も投入される。
ホームセキュリティサービスは、08年予測で490億円と05年比20%増。拡張型としてコミュニティセキュリティサービスも拡大傾向にある。
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