日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(東京都新宿区)は5月、一戸建て木造住宅を使用した「耐震事業現地研修会」を埼玉・大阪で開催する。
研修会は、これまで同組合員向けに開講していたものを、今回は一般事業者にも公開。耐震診断で重要となる現地調査の進め方や、チェックポイントとその判断基準などを実際に木造住宅を使用して解説するほか、診断書や補強提案書の作成研修、耐震営業研修などを行う。
開催日程は、5月23日埼玉県川口市、5月29日大阪府高槻市。参加費は一般事業者3万7800円(税込)。
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