ヤマダ電機(群馬県高崎市)とエス・バイ・エル(大阪府大阪市、以下:SXL)は、「創エネ・省エネ・蓄エネ」を実現する設備仕様をフルスペックで標準搭載した企画住宅商品「G-SMART(ジースマート)」を4月24日に発売した
2011年11月の業務提携以降、光熱費ゼロをめざす住まい提案「スマートハウジング」を進めて来た両社。新商品は、太陽光発電システム、HEMS、家庭用蓄電システム、オール電化、LED照明、電気自動車用コンセントを標準搭載。
太陽光発電2.3kW+HEMS+蓄電システム5.53kWhの3点セットを搭載した「G-SMART」とSXLのオール電化住宅と比べた場合、約7割の年間光熱費が削減できるという。
また、「リビング階段でいつもにぎやか、2階収納も充実のプラン」など169の基本プランを用意。オプション価格を明快にし、顧客のライフスタイルに合わせたカスタマイズも可能にした。外観は3タイプ6バリエーション、部位ごとのグレードアップもできる。
本体税込み1860万円(プランSH98-W01、施工面積30.05坪)。
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