日揮情報システム(神奈川県横浜市)は4月24日、建設業向けの基幹業務システム「J+ComFITs(ジェイプラスコンフィッツ)を発売した。
新システムは、受注前の案件登録から受注・失注情報を管理して工事フェーズで原価管理システムとデータ連携することで、工事別・部門別に簡単に損益予測ができるもの。また、工事原価管理システムや財務会計システムともシームレスに連携するため、受注工事管理から工事損益管理、JV管理、取引先管理まで、建設業の業務全般の効率化をサポートする。
基本サーバライセンスが10ユーザーで200万円〜。すでに五洋建設での導入が決定しており、2013年4月から運用開始予定。
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