ライフアカデミア(神奈川県秦野市)がこのほど実施した、2人以上で寝ている10代~70代の男女740人を対象にした「寝室の広さ」についての調査によると、寝室の現実の広さと理想の広さに大きなギャップがあることがわかった。
調査対象者のうち、夫婦2人で寝ている564人に対し寝室の広さは何畳か聞いたところ、「6畳」が46.2%と最も多く、「8畳」が27.6%で続いた。一方で、理想の寝室の広さとしては、「8畳」が44.6%で最多。次いで「10畳」(31.2%)、「6畳」(10.5%)となった。
3人以上で寝ている人に対し寝室の広さを聞いたところ、「6畳」、「8畳」との回答が目立った。理想の寝室の広さについては、90%以上の人が「8畳以上」と答えた。
寝室の広さをベッドサイズごとに集計したところ、どのベッドサイズで見ても「6畳」もしくは「8畳」が主流となっていることがわかった。一方、どのベッドサイズでも、理想の寝室の広さについては「8畳」もしくは「10畳」との回答が多かった。
調査期間は9月7日~10日。アンケートの詳細はこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。