オカムラホーム(千葉県八千代市)はこのほど、同社がプロデュースする注文住宅専門店「木ここち家ラボ」にて販売する太陽光発電+蓄電池搭載の高性能規格住宅「ZOOT」に、平屋モデル「ZOOT -FLAT-」を追加したと発表した。
「ZOOT -FLAT-」は、家族の健康と安心に配慮するとともに、高気密高断熱を追求した規格住宅。気密・断熱性能を高めることで、家全体を一年中快適な温度に保ち、寒さ・暑さによる健康リスクを軽減した。外気の影響をうけにくく、光熱費の節約にも貢献する。
また、優れた耐震性と太陽光発電+蓄電池による電力利用で、万が一の災害時にも停電しない、省エネや環境、防災に対応した住宅となっている。
5月に千葉県八千代市にて開催した完成見学会には、子育て世代からシニア世代まで幅広い世代が参加した。近年自然災害が多発していることから、構造上地震の際に揺れにくく、台風などの強風にも強い平屋が注目されており、また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅勤務が増え、広い敷地を取得しやすい郊外や地方の住まいへ関心が高まっている点も、平屋人気を押し上げている要因と同社はみている。
10月は土日に「ZOOT -FLAT-」勝田台ジャスタウンIII4号棟の完成見学会を開催する。
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