ライフスタイル提案型の規格住宅を開発・提供するBinO(ビーノ、岐阜県大垣市)は、同社の規格住宅3ブランドを統合し、10月1日から「BinO」に一本化することで再スタートすると発表した。ブランド設立から10年以上、実績と信頼を重ね、顧客のニーズに対応してきたBinOが新たな挑戦を開始する。
今回統合されるのは、スキップハウスフロア「BinO」、“平屋ベース”のちょうどいい家「FREEQ」、小屋とコンパクトな住まい「AzitO」の3ブランド。新ブランドは「すべての方にわかりやすく 自分らしさを大切に、ワクワク感や遊びゴコロある暮らしのなかで、家族や仲間をつなぐライフスタイルブランド」をコンセプトに展開する。好きなコトに夢中になれるなど、普段の生活を大切にできる「夢のマイホームではなく、夢のためのマイホーム」を提供していく。
BinOは、幅広いネットワークを生かし、ユーザーやパートナー企業の要望を察知して、商品だけでなく情報・サービスなどを提供する流通業とメーカーの長所を併せ持ったブランドとして支持を得てきた。同社の手掛けるコンポーネント事業は、住宅に関する資材とサービスを一貫して提供しており、製品、施工、性能、デザイン、暮らしまで、質にこだわった住宅を素材から提案している。
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