相羽建設(東京都東村山市)は、「必要最低限でシンプルに暮らす」をテーマに、延べ床面積24坪とコンパクトで、HEAT20・G2レベル・全熱交換換気システム、耐震等級3の基本性能を備える規格型住宅「ヒトコトの家」を、3500万~4000万円程度の価格帯の建売事業で展開している。
社長の相羽健太郎さんは、事業のメリットについて「価格や利益率、工期などを自社主導でコントロールできる。自社が不動産事業で保有する土地の状況を見ながら設計のプロジェクトを進めたり、大工ローテーションが空いたタイミングで施工するといった融通も利く」と説明する。
同時に同社では、この規格型住宅の企画や設計を、若手が一人前になるためにチャレンジする“ 登竜門”に位置付け、若手のスキルやモチベーションのアップにつなげている。・・・
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