戸田建設(東京都中央区)は、今年2月発売した医療機関向けの「感染症対策ユニット」について、医療機関の細かなニーズに応えるためセミオーダー型の提供も開始した。
工事不要で容易に区画を構築することができる「感染症対策ユニット」は、迅速な提供を行うために完成品をストックするかたちで販売を行ってきた。しかし「重症化した患者のベッド通行ができるようにしたい」、「ユニット内の空間を陰圧状態にしたい」といった個別のニーズが増えてきたことを受けて、このほど正式に「セミオーダー型」販売の体制を整えた。
「セミオーダー型」では出入口を変更しベッドやストレッチャーが通過できるように拡大、また陰圧対応したいという要望には、天井を設置し側面上部に通気口、下部には排気ダクトが通る空間を設けた。この他にも医療機関ごとの要望に応じてカスタイマイズをしながら商品を展開していく。

従来型の感染症対策ユニット

従来型に加え、出入口扉を900mmから1000mmに拡張、出入口を親子扉の仕様としてベッド通過が可能など、セミオーダー型も提供する
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。