パナソニック(大阪府門真)は9月8日、今年7月26日に発表したシステムファニチャー「CUBIOS(キュビオス)」について、発売日を延期すると発表した。当初、10月1日発売、受注開始9月17日としていたのを、10月20日発売、受注開始10月8日に変更した。見積もり開始日は9月8日で変更なし。延期の理由は、生産システム立ち上げの遅れのためとしている。
キュビオスは、箱型のユニットと扉などを自由に組み合わせることで、部屋や暮らし方に合わせたさまざまなプランに対応。在宅ワークや家事ラクなどニューノーマルな暮らしのニーズをとらえ、今年、2003年の発売以来18年ぶりに基本構造から刷新した。新たなモジュールと方立構造・部材により、収納しやすく、施工もしやすくなった。壁面間口に合わせてミリ単位でオーダーできる。
![](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2021/09/22139001942e90c3ef2417ceaa654c59-640x463.jpg)
プランの一例:夫婦で在宅勤務ができるリモートワークスペース参考価格:約93万円 ※価格はすべて税込、工事費別
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。