「NICE 確認検査受付システム」のエシェンツ・ジャパン(大阪市)と、「ARCHITREND ZERO」の福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、建築確認の電子申請の普及拡大に向けて両社のシステム連携を9月15日に開始する。
確認申請に必要なARCHITREND ZEROのデータを、建材・設備シミュレーションサイト「3Dカタログ.com」のWEB申請書作成ツールで申請書式として作成し、指定確認検査機関のNICE WEB申請システムで読み込めるようにした。
これに伴い、全国9つの指定確認検査機関と協力。J建築検査センター(東京都渋谷区)、建築検査機構(大阪市)、九州住宅保証(福岡市)、宮城県建築住宅センター(仙台市)、茨城県建築センター(水戸市)、神奈川県建築安全協会(横浜市)、新潟建築確認検査機構(新潟市)、愛知建築センター(安城市)、滋賀県建築住宅センター(草津市)が今回のシステム連携に対応する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。