ルクレ(東京都港区)は、1996年の誕生から25年、直感的なユーザービリティで工事写真管理ができる「蔵衛門」をリブランディングして、新コンセプト「現場が『見える』蔵衛門」のもと、工事写真を軸とした施工管理へとサービスを一新した。
第1弾として、施工管理サービス「蔵衛門クラウド」の無料提供を8月24日から開始している。新製品「蔵衛門Pad DX」と連携して使うことで、図面や報告書の作成・管理・共有などの施工管理を、「蔵衛門」の特徴である写真を起点として行うことができる。チャット機能によるコミュニケーションも可能。
「蔵衛門クラウド」は、「蔵衛門Pad DX」、「蔵衛門Pad Tough DX」を購入するとすぐに利用可能。通信料・アカウント料は無料にてサービスを開始する(無料提供サービスは予告なく終了する可能性あり)。
同社は、「蔵衛門」において今後も、工事写真から始まるあらゆるデータとの連携やビデオトーク(リアルタイム映像)での遠隔臨場機能、職長・職人に向けた撮影専用端末の提供など、現場のニーズを受けたサービス拡充を続けていく。
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