矢野経済研究所は、「2005年版新エネルギーシステム市場の徹底研究<太陽光発電編>」を発表した。住宅用太陽光発電システムの2004年度の推定市場は、件数ベースで5万8600件(新築1万1364件、既築4万7236件)。件数ベースで既築が80.6%を占めている。
今後の市場の見通しについては、引き続き既築を中心に市場が伸長すると予想。2008年度は新築2万4600件(2004年度比216%)に対し既築12万3000件(同260%)、総件数は14万7600件(同252%)と予測した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。