テラDXソリューションズ(東京都新宿区)はこのほど、同社が提供する施工管理アプリ「テラ施工管理」に3つの新機能を追加した。
同アプリは、中小の工務店・リフォーム業者に必要な機能のみを搭載したシンプルな仕様で、直感的に操作が可能。無料で現場の関係者と社内で情報共有・一元管理ができ、リリース開始1ヶ月弱の導入実績は3000社を突破している。
今回、導入企業の要望に対応し、工程表・カレンダー機能、施主チャット機能、受発注管理機能を追加。現場ごとに作成したトーク内で工事関係者が工程表を共有できるほか、全工事現場の予定をカレンダー上に表示してスケジュールを共有・管理することが可能となった。また、チャット機能によってアプリ上で施主と継続的にコミュニケーションがとれるようになったため、良好な関係を築けるという。
現場ごとに受発注の管理ができる受発注管理機能では、見積金や受注金、外注費などを入力可能。受発注業務をアプリ上で確認できるため、効率的に利益管理を行うことができる。
同社は、今後も利用企業の要望に合わせ、機能のアップデートを随時実施していく予定。
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