戸建てリノベを究める① 性能向上リノベ事業化セオリー

1968年新潟県新発田市生まれ。1987年新潟県立新発田南高等学校卒業後、家業である大沼建築に大工として入社。1992年父が亡くなり廃業したため地元の総合建設会社に転職し、8年間現場監督を務めたのち、2000年に（株）東新工務に入社。取締役を経て、2011年に子会社・（株）夢ハウス代表取締役に就任。2016年代表を辞任し、自然派ライフ住宅設計を設立、2019年法人化。一般社団法人住教育推進機構・理事長、一般社団法人全国古民家再生協会・副理事長なども務める。 また、大沼『木の家』リノベアカデミーを主宰し造り手と住まい手両者に対するセミナーを開催している。現在は石場建の古民家リノベーションにも力を注いでいる。

1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部中退後、木材業界雑誌の出版社を経て1994年に株式会社建築知識（現在の株式会社エクスナレッジ）に入社。月刊「建築知識」、季刊「iA」などの建築、インテリア専門誌の編集長を務める。2010年に退社。現在フリー。季刊「リノベーションジャーナル」（新建新聞社刊）の編集長を務める。主な著作に「リフォーム 見積り＋工事管理マニュアル」（建築資料研究社）、「世界で一番やさしい仕上材（内装編）」（エクスナレッジ）、「心地よい住まいの間取りがわかる本」（同）がある。